平戸市議会 2019-02-28 12月05日-03号
◎建設部長(大浦雄二君) 現在の市の発注状況でございますが、実際、大工さんや左官さんに発注できる部分、重要文化的景観地域の家屋の補修や街なみ環境整備事業等については、木造住宅ということで発注がございますが、職人組合の方々から指名願、こちらが指名しようと思っても、実際指名願が出ておりませんので、そちらに発注することができない状況にございまして、指名願が出ている建築業者さん等に今は発注しているような状況
◎建設部長(大浦雄二君) 現在の市の発注状況でございますが、実際、大工さんや左官さんに発注できる部分、重要文化的景観地域の家屋の補修や街なみ環境整備事業等については、木造住宅ということで発注がございますが、職人組合の方々から指名願、こちらが指名しようと思っても、実際指名願が出ておりませんので、そちらに発注することができない状況にございまして、指名願が出ている建築業者さん等に今は発注しているような状況
重要文化的景観に選定されている全国の自治体関係者や文化庁、市民団体など約100名が参加し、平戸島の文化的景観地域で行っている取り組みについての研修を行う予定となっております。 次に、大島村神浦地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され10周年を迎えることとなります。
◎文化観光商工部長(白石二也君) 地域の営みを継承している当事者への見返り、恩恵などの具体的な取り組みに関し、世界遺産構成資産の春日地区に及び、重要文化的景観地域について御説明いたします。 まず、春日地区における取り組みについては、ハード事業として拠点施設かたりなの整備、便益施設としてバス停の整備などを行っております。
実は過去にも、地元の職人組合からそういった御要請がありまして、実際、市内には重要文化的景観地域の家屋の補修とか保全、そういったものが公共事業としてございましたので、そういった人たちへの、いわゆる入札契約の参加資格について検討したことがございます。 ただ大事なことは、いわゆる職人組合の方々が入札の申請をしてもらわないと、こちらはその枠組みに入らないということがございます。
続きまして、重要文化的景観地域と世界遺産地域を核にヘルスツーリズムの推進を図ってはどうかということでございますが、御提案のヘルスツーリズムについての一般的な定義は医療的な根拠に基づく健康回復や維持増進につながる観光と理解するところですが、一方で旅行をきっかけとして健康回復や健康増進を図ることや豊かな日常生活を送ることなど、健康志向がさらに拡大していっている状況にあります。
八款二項三目道路新設改良費の過疎対策道路整備事業につきましては、重要文化的景観地域内での道路選定が未決定であったため保留していた飯良中通り線改良事業について、道路線形が決定したことによりまして予算計上するものであります。 次、三十三ページをお願いします。九款一項二目非常備消防費の消防団サポート事業は、消防団員加入促進を図るためのPR事業でありまして、県の補助金の内示に伴い増額をするものであります。
これは当然全国の佐渡島の方々、あるいは四万十の方々も連携をとりながら提案したんですが、私たちは重要文化的景観地域における全国住民組織の設置を目指す宣言文をこの日に提案したわけです。いわゆる根獅子宣言として提言させていただきました。重要文化財景観に選定されて以来、地域コミュニティの重要性を考える毎日である。
ところで、本市の世界遺産候補の中でも、議員御指摘の安満岳につきましては、重要文化的景観地域の中心となる景観でございます。中でも、春日の棚田は安満岳の流水の恩恵を受けて形成されておりますし、山のすそ野に広がる水田地帯でございます。
地域文化の継承と創造、そして文化的景観地域の資源を生かした整備と交流人口の拡大、さらには地域産業の振興を軸に、基本構想の検討を行うことといたしており、具体的な協議はこれからでありますが、建造物の修復計画、集計計画、あるいは公共事業のガイドラインなどについて策定する考えでございます。 以上でございます。 ◆十八番(川上茂次君) 今回も質問の意義を得た回答をいただきまして、ひとまずお礼申し上げます。
議案第九四号「平戸市重要文化的景観を形成する構成要素修理修景事業受益者分担金徴収条例の制定について」は、重要文化的景観地域の適正な保存管理と活用を図るため、同地域内における建築物等の外観に関する修理修景事業を実施するに当たり、地方自治法第二百二十四条の規定により受益者から分担金を徴収するため、条例を制定するものであります。
そのため、今年度から来年度にかけ、文化的景観地域における整備活用計画を策定する予定であります。また、今後の地域まちづくりを考える場でもあるワークショップを定期的に開催し、講師を招いての勉強会や先進地視察を行い、人材育成に努めたいと考えております。
例えば五島市では、景観計画のもとに計画区域を五島市全域、文化的景観地域、景観重要地域に分け必要な作業を進めています。また、9月には、久賀島にまちづくり協議会が設けられ、景観保護とともに観光など地域活性化にも取り組んでいます。 そこで、景観計画を今後どのように進めていくのか。また、五島市においてもこの一大事業をチャンスとして、新たな景観・環境政策が展開できないものかお聞かせください。
この法律の改正により、新たに人と自然とのかかわりの中でつくり出されてきた文化的景観、地域において伝承されてきた生活や生産に関する用具、用品など、製作技術などの民俗技術、また、保存と活用が特に必要なものを登録記念物として保護する制度が拡充され、法律の保護対象となりましたけれども、追加、拡充された法律の中身を本市の状況に当てはめてみますと、注目すべき点が多々あるのではないかと思われますけれども、本市の考